塗装のお役立ち情報
色褪せしにくい外壁色とは?
2022年06月15日(水)
外壁塗装を検討するに至った経緯の中で色褪せが気になったから…。
非常に多い理由です。
今回、外壁塗装でリフレッシュするのであれば出来るだけ色褪せしにくい色を選びたいですよね。
以前、なぜ色褪せが起こるのか?について記載しましたので合わせてご覧いただければわかりやすいです・
色褪せしやすい色は?
①赤系統の色は色褪せがしやすい色です。郵便局の車は赤色ですが色褪せしている車が多いです。特に太陽光がよく当たる、天井・ボンネットは退色します。
②茶色系統の色も色褪せしやすい傾向にあります。やはり、茶色を作る上で赤色が必要となり、赤が退色するので全体的に色褪せて見えてしまいます。
③緑系統の色は色褪せがしやすいです。緑を選ぶ場合は高耐久塗料などの色褪せしにくい塗料を選定する事をオススメします。一般シリコン塗料であれば5年ほどで北面と南面の差がわかります。
④濃いブルーは色褪せがわかりやすい色です。青系統は色褪せに強いのですが、色が濃くなると色褪せがわかりやすくなってしまいますのでご注意を!
⑤人気のピンク系統も色褪せが少し早いですね。ピンク系統を選ぶのであれば、艶ありでなはく、艶消し・半艶を選ぶ事をオススメします。
⑥黄色系統の色は色褪せが早いです。また、汚れも目立ちますの。黄色はカワイイ色ですし、人気もあります。高耐久塗料を選定してもらう方が無難ですね。
ここまで、色褪せしにくい色をお伝えしましたが、同じ系統の色でも色褪せが少ない色もたくさんございます。
グリーン・ブルー・ピンク系の色の場合は原色よりも淡い色を選んでもらうと色褪せは少なくなります。
いかがでしょうか。外壁色はたくさんありますが、色が濃いと色褪せは早い傾向です。濃い色を作ろうとすると顔料がたくさん必要となります。顔料が紫外線によって表面に浮いてくるのがチョーキングです。つまり、色が濃ければ濃いほどチョーキングしやすいと考えてもらってOKです。
例外もあります。
それは黒系統です。黒は色が濃いですが色褪せはしにくい色です。しかし、艶の差が出やすい色なので施工の際は艶感のチョイスが難しい色でもあります。
出来る限り色褪せを防ぐ為には、艶感を調整したり、塗料のランクを使い分けて塗装するなどで対応することも可能です。キレイな状態を維持するにはどうしたらいいか?施工店に相談してみてください。
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宝塚市・伊丹市・川西市・西宮市密着
外壁塗装専門店 かがやき工房
宝塚店 ショールーム
宝塚市大吹町5-18
川西店
川西市多田桜木1-8-6
代表FD 0120‐690‐195
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