塗装のお役立ち情報
ブロック塀を塗装したい方へ!塗装するメリット・デメリットをご紹介します!
2023年04月19日(水)
家族の生活を他人の視線から守りプライベートな空間を維持してくれるのが塀ですが、ただのブロック塀では少々殺風景に感じてしまう方がいるかもしれません。
ブロック塀を塗装したいとお考えの方もいるのではないでしょうか。
ブロック塀はもちろん塗装できる素材ですが、その前に知っておいていただきたい塗装のメリットとデメリットを本記事ではご紹介します。
塗装の前にぜひ参考にしてみてください。
□ブロック塀を塗装するメリット
ブロック塀の塗装には、以下のようなメリットがあります。
1.見た目が綺麗になる
灰色で簡素なブロック塀ですが、塗装することで見た目にも明るく温かみが生まれます。
塗装したブロック塀はとても綺麗でおしゃれですよ。
2.撥水性を高める
ブロック塀は目が粗く小さな穴が開いているので、雨による水分からブロック塀に水分が入る場合があります。
塗料で塗装することで、ブロック塀を水分から守れるのです。
3.劣化の早期発見に繋がる
塗装の際にブロック塀をまんべんなく観察する機会ができるので、脆くなっている部分や欠けている部分などの不具合を見つけられます。
危険な部分があれば、プロに点検や補修を依頼しましょう。
□ブロック塀を塗装するデメリット
もし自分で塗装する時には、失敗する可能性が高いのが最も大きなデメリットです。
ブロック塀は塗装する素材の中でもざらざらしていて、DIYの中ではかなり難易度の高い素材です。
なんの知識もなく塗装を施工してしまうと、すぐに剥げてしまったり「膨れ」のような不具合が起きてしまって外観が綺麗にならなかったりします。
ブロック塀の塗装にも手順があります。
高圧洗浄で汚れを綺麗に落とし乾燥させてから下地・中塗り・上塗りのように塗装を実施しなければいけません。
また塗料選びにも注意が必要です。
ブロック塀は先述の通り水分が入りやすいので、弾性塗料を避けて選ばなければいけません。
弾性塗料とは伸縮性があり防水性の高い塗料のことで、ブロック塀にぴったり密着してしまいます。
地面の水分を吸ってブロック塀の中に入ったとき水分の逃げ場がなくなり、うまく塗装できても時間が経つにつれでこぼこした外観になってしまうのです。
ブロック塀の塗装が不安な方は、DIYよりプロに依頼する方が安心できるかもしれません。
ぜひご検討ください。
□まとめ
ブロック塀に塗装を施すことで、外観を綺麗に保ち水分からブロック塀を守るなどのメリットが発生します。
また全体を観察する機会になり、劣化の早期発見にも繋がります。
ただしDIYが非常に難しい素材なので、自分で塗装するのが不安な方はぜひプロへの依頼もご検討ください。
外壁塗装の困りごとは、お気軽に当社までお問い合わせください。
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