塗装のお役立ち情報
色褪せしやすい外壁色ランキングBEST3 と色褪せ防止の方法
2023年02月09日(木)
外壁塗装を行うと決めたら色選びは楽しいイベントの一つですね!
今回は色選びの豆知識をお伝えします。
外壁色には色褪せしやすい色と色褪せしにくい色があるのをご存じですか?今回は色褪せしやすい色をお伝えします。
色褪せしやすい色を知れば、長く綺麗を維持できる色選びができるかもしれません。
□色褪せしやすい色No1
一位は赤系等の色です。赤と紫外線の色は相性が悪く色褪せしやすい色のナンバー1です。
皆さんも身近で目にされているものがいくつかあります。
郵便局の自動車やポストは赤色ですが、色褪せや艶がなくなっているものが多く見受けられます。赤は目立つ色で良いですが色褪せの面からはオススメしにくい色ですね。
□色褪せしやすい色No2
緑系の色は色褪せが早いです。
緑は人気の色なのですが、残念ながら色褪せが早い傾向にあります。よくあるのが北面は紫外線が当たりにくいのでキレイですが、南面は紫外線により緑が薄くなり、色差が出てしまうなんてことは非常に多いです。
特に屋根に塗装する場合、外壁よりも紫外線があたりますので深緑が緑に変色します。変色が均等ならば違和感は少ないですがなかなかそうはいかないのが現実です。
□色褪せしやすい色No3
3位は黄色系の色です。黄色系の場合、色褪せは早いのですが赤・緑よりも少しだけ色が薄いのでその分、少しマシです。
しかし、色褪せしやすいのは事実です。
原色に近ければ近い分色褪せしやすいと覚えてもらえればOKです。
□赤色・緑色・黄色を選ぶなら
①短いサイクルで塗替えを行う
通常外壁塗装は10年~15年前後のサイクルで塗り替えますが、少とし早いサイクルで塗替えを行えば、キレイを維持することは可能です、しかし、その分費用がかかりますので、拘りがあり、予算に余裕があるのであれば塗替えサイクルを早める事で対応できます。
②高耐久塗料を使用する。
高耐久塗料を使用すれば長期間の色褪せ抑制は可能です。
注意点として
通常15年の塗料→10年で塗替え
通常20年の塗料→13年で塗替え
一般塗料よりも色持ちは長くなりますが、根本的な事は変りませんので、少しでも長くお気に入りの色を維持したい場合は塗料のグレードを上げてみるのも良いかもしれませんね!
③4工程塗装でクリア塗装を行う。
外壁塗装は通常、下塗り・中塗り・上塗りの3工程ですが、色褪せ抑制をする場合は上塗りの後にクリアー塗装を行う事で色褪せしにくくすることが可能です。
紫外線に強い透明の塗料を最後に塗装すると、メイン色の退色をかなり遅らせる事が可能です。
デメリットしては工程が増える分、費用が増えますし、材料によっては外壁がピカピカになりすぎてしまう場合もあります。
□まとめ
今回は色褪せしやすい色ランキングをお届けしました。
赤・緑・黄色系での塗装をお考えの方は、工法や材料選定に注意して施工してもらえれば少しでも長く綺麗な発色を楽しんでもらえます。
その他の塗装に関する動画やブログはこちらをクリックして是非一度ご覧ください。
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宝塚市・伊丹市・川西市・西宮市密着
外壁塗装専門店 かがやき工房
宝塚店 ショールーム
宝塚市大吹町5-18
川西店
川西市多田桜木1-8-6
代表FD 0120‐690‐195
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