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火災保険の概要や申請方法について紹介します!

火災が起きた時に被害を補償してくれる火災保険ですが、補償を受けられるのは火災による被害を受けた時だけではありません。
では、どのようなケースで火災保険を適用できるのでしょうか。
今回は、火災保険の概要や申請方法について紹介します。

□火災保険の概要について

火災保険とは、一戸建てやマンションなどの不動産と、その中にある家具や什器などの動産を補償する保険です。
保険の対象は不動産と動産ですが、保険を適用するには不動産と動産でそれぞれ加入する必要があります。
つまり、建物に保険をかけており、火災で建物が被害を受けた場合は、建物に対しての補償を受け取れますが、保険をかけていない動産は補償の対象とはなりません。

火災保険が補償する事故は、実は火災だけではありません。
落雷によって家電が故障した場合、台風で瓦が飛んでいった場合、洪水によって床上浸水した場合、窓を割られて空き巣の被害に遭った場合など、様々なケースで保険の適用が可能です。
様々なケースに備えられるのはもちろんのこと、必要のない保険には加入せず自分でどれに加入するかを決められるのも良い点です。

□火災保険の申請方法とは

火災保険の申請は、「保険会社への連絡」「屋根修理会社への連絡と見積もり依頼」「書類の作成」「保険会社へ書類送付」、「申請の承認結果の受け取り」「屋根修理会社との打ち合わせ・修理」という7つのステップで進んでいきます。
大規模な災害の直後は、多くの人が申請に訪れることが予想されるため、火災保険の申請は過去3年以内の事故までさかのぼって申請可能です。

火災保険の申請には、証拠となる写真や動画などを撮影しておく必要があります。
被害を確認した後は、契約している保険会社の事故受付用ダイヤルに連絡します。
連絡する際には、必要事項確認にすぐ答えられるように、保険証書を準備しておくと良いでしょう。
また、契約している会社によってはウェブサイトで申請用のフォームが用意されているケースもあるので活用しましょう。

火災保険は、申請が必ず通るとは限らないのが現状です。
災害によって損害を受けたことが分かるしっかりとした証拠があれば審査に通りやすいものの、被害を受けた箇所が経年劣化と判断されて審査に落ちてしまうケースも考えられます。
保険会社に適切な説明ができるように、リフォーム会社や工務店に相談することも大切です。

□まとめ

今回は、火災保険の概要や申請方法について紹介しました。
火災保険は、火災だけでなく風災や落雷など建物に起こりうるあらゆるトラブルに対して適用可能な保険です。
建物に長く住んでいると、住み始めた段階では全く想定していなかった事態が起こる可能性があるので、必ず加入しておくことをおすすめします。

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