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屋根の修理に火災保険が適用できる?申請方法についても紹介します!
2022年06月29日(水)
火事に備えて加入するイメージの火災保険ですが、それ以外にもさまざまなトラブルの際に適用できます。
代表的なものに水漏れ被害に対する適用がありますが、屋根の修理にも使えると聞いたことはあるでしょうか。
今回は、屋根の修理への火災保険の適用可否について紹介します。
□屋根の修理に火災保険は適用できるのか?
結論から言うと、屋根の修理は火災保険を適用すれば無料にできる可能性があります。
実は、火災保険の内容には「風災」に対する補償が含まれていることが多いのです。
そのため、もし屋根の修理の理由として風災が認められた場合には、それに応じた保険金を受け取れるでしょう。
屋根の修理に火災保険を使うためには、「風災だと認められること」、「屋根の修理が必要になってから3年以内であること」、「屋根の修理にかかる費用が20万円以上であること」、「代行申請ではなく本人申請であること」の4つの条件をクリアしている必要があります。
1つでも条件を満たしていない場合は適用できません。
条件の1つ目の風災とは、台風や強風、ひょう、大雪などの自然災害を指すため、地震や経年劣化で屋根が壊れてしまったとしても同様に適用できないので気を付けましょう。
屋根の状態としては雨漏りや棟板金の浮き、屋根材のずれのような状態であれば適用されやすいと言えます。
□申請方法について
申請はシンプルで、必要書類である「保険金請求書」、「修理見積書」、「被災個所の写真」の3点を提出するだけです。
また、このうち自分で準備しなければならないのは保険金請求書の1点のみです。
保険金請求書には日付や名前、住所、振込先などの基本情報を記入します。
また、イレギュラーな例として事故状況説明書を求める保険会社もあります。
事故状況説明書はその名の通り、屋根のどの部分が被害に遭ったかを示すための書類です。
屋根を手書きして分かりやすく状況を説明しなければなりません。
申請のポイントは、被災したらできるだけ早く申請することです。
保険金請求書は決して難解な申請書類ではないため、すぐに作成できます。
保険適用の資格があったのにもかかわらず、期限を過ぎて適用できなかったという最悪のケースにならないよう気を付けましょう。
□まとめ
今回は、屋根の修理への火災保険の適用可否と申請方法について紹介しました。
屋根の修理は風災に遭った場合に本人がすぐ申請することで、火災保険を適用できます。
被害に遭った直後は精神的に難しい面もありますが、定められている期限内に申請するように気を付けましょう。
塗装に役立つコンテンツが盛りだくさんです。
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