皆様こんにちは！かがやき工房です。

 

塗装完了後の施工検査の実施は必須！

屋根塗装や外壁塗装が完了した基準は何でしょう？

作業工程が全て終わったから？

塗料を使い切ったから？

職人が完了と伝えてきたから？

どんな商品にも検査や検品と言われる最終チェックがありますよね？

塗装工事も同じです。かがやき工房では、施工前検査・中間検査・完了検査と最低3段階の検査を実施しています。

特に完了検査は、2重に行います。

各部の検査とは

塗り残しはないか？・ペンキが散ったりしていないか？塗もれはないか？塗料が規定よりも余っているようなことはないか？色は指定通りか？デザインはオーダー通りか？近隣への飛散はないか？などなど

まずは担当の塗装職人が実施します。

その後、施工管理である外装劣化診断士が検査を行います。

さらに細かい部分まで検査していきます。

付帯物周りの仕上がりはどうか？

 

タスペーサーはしっかり止まっているか？

 

 

留め具やビス周辺の復旧はされているか？

 

 

サッシ周りのラインはキレイか？

 

 

2階部分などは足場ないとみる事ができないので、慎重に時間をかけて行います。

2重検査を行う理由としては、「人である以上、見落としがあるかもしれない？」どうしても一人での確認では、慣れが発生してしまう恐れがあります。

そこで、検査員を変えて再検査を行っています。担当塗装職人はハラハラドキドキするタイミングですね。

しかし、毎回の検査を重ねるごとに見落としやすいポイントがわかります。そうやって施工品質の底上げをしていくことは非常に大切です。

一番怖いのは　慣れ　です。

「こんなもんだろう。」「いつも通りだろう。」

家は基本的に同じ形はありませんので、各家少しづつ違いますのでチェックする箇所が増えることもございます。

皆様の施工完了時の検査は必ず行いましょう。

何の問題も無ければ、また一つ安心できますよ。

 

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