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外壁塗装の肝は乾燥時間!外壁塗装の手順と乾燥時間の目安について紹介します!

新築から時間が経つと、外壁の部分的な汚れが気になったり、気分転換に色を変えたいと思ったりする方もいるかもしれません。
DIYでの外壁塗装には難しいポイントもいくつもありますが、その分達成した時の感動もひとしおです。
今回は、外壁塗装の手順と乾燥時間の目安についてご紹介します。
基本を押さえた上で挑戦してみましょう。

□外壁塗装の手順

準備するものが整ったら、まずは流れを押さえましょう。
外壁塗装の流れは以下の通りです。

1.高圧洗浄で汚れを落とす
2.養生で汚れたくない場所を保護する
3.下塗りする
4.上塗りする
5.養生をはがす

プロが施工するとなるとさらに本格的な手順を踏みますが、初心者でも最低限この手順は踏む必要があります。

高圧洗浄は水が室内に入るとDIYどころではなくなってしまうので、施工前に窓を閉めて水圧で窓が開くことも考慮して鍵まで閉めます。
また作業は全体的に明るい時間に行うのがおすすめです。
明るい時間であれば汚れや塗り残しも見えやすくなり、乾燥時間と休息時間を兼ねられます。

施工中に雨が降ってきたらいったん作業を中断し、雨がやんで外壁が十分乾いたら作業を再開してください。

□乾燥時間の目安とは?

外壁塗装には、水性塗料と油性塗料の2種類の塗料が使用されます。
それぞれ塗装してから、塗料の中に含まれる水分や有機溶剤が蒸発・硬化することで塗膜が形成されます。
つまり硬化時間=乾燥時間です。

外壁塗装の乾燥時間には、4つの段階があります。

1.指触乾燥(塗装後1~2時間)

指で軽く塗料に触れた時、指に塗料がつかない程度。

2.半硬化乾燥(塗装後数時間から1日)

塗料を軽くこすっても、傷がつかない程度。

3.硬化乾燥(塗装後1週間)

強くこすったり押したりしても、塗膜に跡が残らない程度。

4.完全乾燥(塗装後2週間~1か月)

完全に塗料の硬化が終わった状態。

硬化乾燥は見た目にはほとんど完全乾燥と変わりませんが、実際にはまだ中で効果反応が続いています。
安心せず注意深く見ておかないと、失敗につながることもあります。

完成する状態まで1か月も雨が降らないのを祈らなければいけないのかと思う必要もありません。
半硬化乾燥まで進めば基本的に天候に出来が左右されることはないので、1日は雨が降らない日を見て作業しましょう。

ただし、急な乾燥や気温の変化で施工不良が起きる可能性はあることを念頭に置いておきましょう。

□まとめ

今回は、DIYにおける外壁塗装の手順と乾燥時間の目安をご紹介しました。
外壁塗装は、常に塗料や天候と相談しながら進める必要があります。
そのため初心者の方には、室内で行うDIYよりずっとハードルが高くなります。

当然失敗のリスクや状態がひどくなる可能性も考えられるので、絶対に失敗したくない場合はプロに外壁塗装を依頼することをおすすめします。
また高所での作業は初心者の方には非常に危険なので、高所に気になる点がある場合もプロに施工を依頼しましょう。

外壁塗装をご検討中の方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

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