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外壁にサビが出る原因とは?対策方法についてもご紹介!

新築の時は綺麗な壁だったのに、気づくとサビが発生している。
このようなことは珍しくありません。
なぜ外壁にサビが発生するのか、またその場合の対処法についてご紹介します。

□外壁にサビが発生してしまう原因についてご紹介します!

最初に、サビが発生する4つの原因についてご紹介します。

1つ目は、建物内部に侵入した水分が原因になる場合です。
外壁の細かなひび割れから雨水が壁を伝って侵入することがあります。
建物内部のラス銅等の金属部に水分が付着してしまえば、サビが形成されやすくなります。

2つ目は、金属部分に付着した水分が原因の場合です。
金属部分にサビが発生していた場合、雨などによって一緒に流されてしまうことがあります。
雨で流されたサビがサイディングに伝わってしまい付着するのです。

3つ目は、もらいサビが原因の場合です。
サビにくい素材であるステンレスが使用されている照明や自転車であっても、条件によってはサビが発生します。
そのようなものを外壁の近くに置いていると、雨や風で外壁にもサビが移ってしまうのです。
この現象は一般にもらいサビと呼ばれます。

4つ目は、手抜き工事が原因の場合です。
外壁塗装には
・下塗り
・中塗り
・上塗り

の三工程が欠かせません。

しかしもしこれらの工程に不備があり、塗料の性能を十分に発揮できていない場合、サビが発生しやすくなります。
また外壁塗装をする際にサビ止めを使用していない場合にもサビは発生しやすくなります。

 

□サビを防ぐ対策についてご紹介!

美しい外壁を保つためにはサビの発生を食い止めなければなりません。
続いては対処法について2つご紹介します。

1つ目は、サビ止め塗料を使用することです。
サビ止め塗料を塗ると外壁の表面に塗膜を作ってくれます。
この塗膜にはサビが発生する原因である水や酸素を除去する効果があります。

注意点はサビが既に発生している場所に塗っても効果を発揮しないことです。
むしろ水分を吸収し参加してしまいますので止めましょう。
防食性や付着性に優れたものは、エポキシ樹脂系のサビ止め材です。
アルカリ性の物は防サビ効果があまり高くないため、ご注意ください。

2つ目は、酸で洗浄することです。
サビを落とすのに効果的なのはクエン酸とリン酸です。
進行していない軽度の赤サビの場合にはクエン酸が有効です。

しかし進行が進むとクエン酸では太刀打ちできなくなります。
そんな時にはリン酸を主成分とした製品を使いましょう。

注意点は直接肌に触れてしまうと危険であるということです。
作業をする際にはゴム手袋をするなどして、手を保護しましょう。

□まとめ

今回はなぜ外壁にサビが発生するのか、またその場合の対処法についてご紹介しました。
当社では、しっかりとした現場調査や外装劣化診断を行い、お客様にとって最適な提案と施工をさせていただきます。
ご不明な点やご質問等ございましたらお気軽にご相談ください。

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