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外壁塗装4回塗りの真実!塗回数よりも工程数で考えよう。

皆さんは「外壁塗装は塗る回数が多いほうがいい…。」

そのようにお考えではないでしょうか?

実際かがやき工房でも

「御社は3回塗りですか?」

「他社は4回塗ると言っているのですが?」

などなど、塗装回数についてお尋ね頂く事がたくさんございます。

 

目次

  1. メーカー仕様の塗装回数は?
  2. なぜ3回塗りなのか?
  3. 4回塗りの方がよい場合
  4. 4回塗りの弊害
  5. 回数ではなく工程で考える!

 

1. 塗料メーカーの塗装回数とは?

メーカーの仕様では下塗り塗装は1回もしくは2回 上塗り塗装は2回となっています。ほとんどの塗料メーカーが定める塗装回数は同じです。ここで重要なのが「下塗り 1~2」の部分です。

 

2.なぜ外壁塗装は基本3回塗りなのか?

外壁の下塗り塗装には様々な役割があります。

  • 外壁材と上塗り塗料の密着力を上げる
  • 軽微なひび割れ(ヘアークラック)を埋める
  • 外壁が塗料を吸わないように目止めする

つまり、下塗り塗装というのは上塗りがしっかりと機能するように行う下地処理なのです。下地が整えば中塗り・上塗りで耐久塗膜を作る!と考えてもらえればわかりやすいです。

ここで、先ほどの下塗りが1~2回が重要になります。

 

 

3.4回塗りが良い場合

築15年前後のお家であればほとんどの場合、下塗りは1回で仕上がりますが、経過年数が長くなるにつれ、外壁材の痛みが進みますので下塗り1回では下地が整わず、2回塗布する場合があるという事です。築年数でいうと20年未塗装の場合は下塗りは2回行う方が好ましいです。

 

下記参照↓↓↓↓↓↓

失敗しない外壁塗装シリーズ動画 下地調整編

たまに上塗り塗料のを多く施工する事を売りとしている会社がありますが、大切なのは下地です。

 

4.4回塗装することによる弊害

塗装というものはたくさん塗って塗膜が厚くなれば良いわけではありません!塗膜(上塗り)が分厚くなればなるほど、塗膜が割れやすくなる傾向にあります。

また、塗膜が厚くなるほど、外壁材の模様はなくなり、のぺっとした仕上がりになる場合もございます。できるだけメーカーの指定する回数で仕上げる方をオススメします。

 

5.回数ではなく工程で考えること!

外壁塗装の場合、3回塗りというのが定番ですが、できれば塗り回数ではなく、工程で考える方が良いです。

下塗り回数→1回もしくは2回ではなく

下塗り工程→上塗りが塗れる状態まで仕上がれば。 つまり、下塗りというのは下地が整えばOKという考えかたで行えば、1回で整う場合もあれば、下地の傷みがひどい場合は2回.3回下塗りを行う場合もあるということです。

中塗り  → 1回塗装

上塗り工程→ 最低1回 色によっては下色が染め切らず何度も塗り重ねる場合があります。(黒色から白色など、真逆の色の場合)

 

※塗装は何回塗ったからOKではなく、メーカーの指定塗布回数を遵守し、しっかりと仕上がるまで!

 

おまけの話

かがやき工房が考える、最強の外壁塗装の工程例

  1. 下塗り→シーラー
  2. 下塗り→フィラー及びサーフ
  3. 中塗り
  4. 上塗り
  5. トップコートクリアー

上記の工程を行えば塗料の持っている力を間違いなく発揮できます!

もちろん工数、材料ともに増えるので塗装費用は上がりますが、メーカーが発表している期待耐久年数よりも非常に長持ちしますよ!

 

塗装に役立つコンテンツが盛りだくさんです。

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