外壁塗装を検討している方は、完成までにどれくらいの期間を要するかご存じでしょうか。
実際に外壁塗装を依頼してみたら、想定していた日数よりも長かった、あるいは短かったということがないようにしたいですよね。
そこで、この記事では外壁塗装が完成するまでの工程と注意点について紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□外壁塗装の流れと工程を紹介！

外壁塗装にかかる日数は、最低で2週間です。
これは順調に進んだ場合なので、これよりも長くなることはあります。

しかし、これより短くなることはないと考えた方が良いです。
なぜなら、各工程を丁寧にやると1週間は絶対にかかり、そこから更に乾燥時間が必要だからです。
この情報を頭に入れた上で、なぜ外壁塗装に最低でも2週間もかかり、1週間程度で終わることはあり得ないのかについて、詳しく説明していきます。

まずは、外壁塗装をする人が挨拶・塗装準備・足場の設置などの塗装をする体制を整えるための準備期間が3日かかります。
そして、塗装をするために外壁に施工をする期間が2日かかります。
ここまでで、まだ外壁塗装はしていませんが、5日かかっています。
このことから、1週間程度で外壁塗装が終わるのは不可能だということが分かってくるでしょう。

準備がすべて終わったら、いよいよ外壁塗装に入っていきます。
外壁塗装は、大きく3つの工程に分かれます。
それは下塗り・中塗り・上塗りです。

これらの塗り作業をした後は、1回ずつ乾かさなくてはなりません。
そのため、順調にいけば3日間あれば終わりますが、雨が降っていたり強風が吹いていたりすると、塗りが行えずに外壁塗装の期間が長くなります。
塗りが終われば、後は点検や片づけが行われて終了です。

□外壁塗装の期間に関する注意点を紹介！

先ほど、外壁塗装が1週間で終わることはあり得ないと記述しましたが、施工会社の中には1週間で終わることがあったり、外壁塗装がいいかげんになっていたりすることがあります。

もちろん、せっかく外壁塗装を依頼したのだから、いい加減にやられたくないですよね。
そこで、ここでは外壁塗装をしてもらっている期間中に、何をするべきかについて2つほど紹介していきます。

1つ目は、片づけを見ることです。
きちんと作業が行われているかどうかを常に見ているのが一番ですが、現実的にそれは厳しいでしょう。

そんなときは、片づけがきれいにされているかどうかを見ましょう。
大抵の場合は、外壁塗装以外の片づけも丁寧にやっている施工会社は、外壁塗装事態も丁寧にやっています。

2つ目は、挨拶をはじめとしたコミュニケーションをとってくるかです。
これは人として当然のことですが、挨拶をきちんとしてきたり、応対がしっかりしている施工会社さんは信用して問題ありません。
ただ、施工中に話しかけてしまうと作業に支障が出てしまうことになるので、話しかけるタイミングには注意が必要です。

□まとめ

外壁塗装をする際に、最低でも2週間はかかってしまう理由はお分かりいただけたでしょうか。
もちろん、2週間という期間は順調に進んだ場合なので、実際にどのくらいの期間がかかるかは施工会社に直接確認してみましょう。
また、施工会社を選ぶ際に当社を見て頂ければ幸いです。