塗装のお役立ち情報
屋根塗装は外壁塗装と同時に塗装するのがいいのか?
2022年06月22日(水)
新築から10年ほど経過しお家の塗り替えを検討している方からよく質問頂きます。
外壁と同時に屋根も塗装する方がいいのか?
- 塗装が必要な屋根・不要な屋根
- 同時施工が好ましいのか?
- 同時に行うメリット
- まとめ
□塗装が必要な屋根・必要ない屋根
塗装が必要
多くのお家に採用されているのがカラーベストと言われる屋根材です。カラーベスト材は瓦や金属に比べると耐久性が短いので塗装する必要があります。
塗装が必要ではない。
瓦屋根は塗装は必要ではありません。
瓦自体は割れない限り、半永久と言っても過言ではないほどの耐久性を持ち合わせています。神社やお寺などがいい例です。
しかし、塗装は不要ですが瓦を止めている漆喰の補修や打ち換えが定期メンテナンスとして必要になります。
状況により判断が必要な屋根
ガルバリウム鋼板の屋根は軽さと強度を持ち合わせた屋根材で近年採用されるお家が増えている屋根材です。スレート材などよりも耐久性が高い材質ですが、経過年数によってはメンテナンスが必要となります。
洋瓦やモニエル瓦はセメント系の屋根材です。瓦と名が付きますが、和瓦ほどの耐久性はありません。塗装せずとも長持ちする屋根材ではありますが、年数が経過するとセメント分が少しづつ削れてきてしまいますので、メンテナンスフリーとはいきません。また、工法を誤ると塗膜が剥がれやすいので施工には注意が必要です。
*同時施工が好ましいのは?
築年数が10年を過ぎている・前回塗装から10年経過しているカラーベスト屋根は状況にもよりますが、塗装工事を行う事をオススメします。
屋根は外壁に比べて、紫外線や熱の影響を多く受けていますので傷みも早い傾向があります。
*同時施工のメリット
費用面
屋根を塗装するには必ず足場が必要となります。外壁塗装の足場を組む場合の費用は約20万円ほどかかります。
屋根を単体で塗装する場合も20万円近くかかる場合が多く、足場費用を考えても同時に行う方が屋根にもお財布にも優しいと言えます。
近隣
塗装工事を行う際はご近所へのご挨拶や配慮が必要です。仮に今年外壁塗装のみを行い、5年後に屋根塗装を行うとなると、10年間で2回も足場を組みます。その都度、ご近所にもご挨拶などが必要となりますし、施主様も足場がある事で少なからずストレスとなるでしょう。
□まとめ
屋根材によっては少し早くても同時に施工する方が好ましいです。
劣化が進むと塗装では対処できず、カバー工法や張り替えなど、費用も大きくなる場合もありますので早め早めの塗装が好ましいと言えます。
瓦などの屋根の場合は数年に一度は点検を行い、メンテナンスが必要なのかを判断いたしましょう。
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