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外壁塗装を検討の方必見!工程表のポイントについて解説します!
2023年01月11日(水)
外壁塗装では、作業工程(流れ)や、工事の期間が分かりづらく、塗装前に心配される方が多いです。
今回は外壁塗装における工程の流れや工程表を受け取った時に行うことについて解説します。
□外壁塗装の工程の流れとは
外壁塗装の工程表通りの流れは、以下の通りです。
足場組み立て→高圧洗浄→下地処理・養生→外壁塗装→完了・検査→足場解体・清掃→完成といった順序で工事が進むことが一般的です。
外壁塗装をする際は、安全性を確保することに加えて、塗料の飛散防止をするためにも、足場を設置します。
その際に飛散防止のネットの設置も行い、1日程度で足場が完成します。
足場の完成後は外壁の高圧洗浄です。
表面が綺麗でも下地にカビが生えている可能性があるため洗剤を用いた高圧専用機で汚れを落とします。
この工程をしないとペンキを塗っても剥がれてしまう恐れがあります。
洗浄の次は、下地処理です。
下地処理とは、ひび割れや錆(さび)などの劣化部分を補修することです。
高圧洗浄と同じで、この工程を行わないと早々に劣化症状が現れます。
養生とは塗料が付着しないように塗装しない面をシートで覆う作業です。
塗装前の下準備はここまでで、ようやく外壁塗装の工程に入ります。
外壁塗装では、下塗り→中塗り→上塗りの3回塗装が一般的な塗装回数です。
塗装工事が完了した後、完了検査を行います。
完了検査は、最終チェックです。
塗装が不十分な部分はないか、ムラがないかということを確認します。
塗装の確認をしたら足場の解体と周辺の掃除をし、引き渡しをします。
建物の面積や塗り回数などによって工期は変わってきますが、だいたい着工から10日~14日で引き渡しをします。
□工程表を受け取ったら何をするのか
工程表を受け取ったら近隣挨拶を行いましょう。
塗装工事がはじまると、塗装会社が作業をするために頻繁に出入りを繰り返します。
そのため、近隣挨拶をしないまま、急に工事が始まると、近隣住民の方々を驚かせてしまう可能性があります。
例えば、工程に含まれる足場組み立てと足場解体は騒音が発生する作業です。
騒音が原因で、ご近所さんとトラブルへ発展するケースが少なくありません。
近隣トラブルを防ぐポイントとしては、事前に外壁塗装の工事をする旨を伝えておきましょう。
□まとめ
今回は外壁塗装の工程の流れや工程表を受け取った時に行うことについて解説しました。
大まかな流れを把握しておくことで、安心して塗装工事を進められるはずです。
当社は相談無料・無料見積をしているため、お気軽にご相談ください。
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