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屋根のコケに悩んでいる方必見!原因と対処法を解説
2023年01月07日(土)
コケというと、川や森、またはジメジメした場所に発生するイメージが強いかもしれませんが、実は屋根や外壁にもコケが発生することは珍しくありません。
今回は屋根に生えるコケの原因と対処法について解説したいと思います。
□屋根に生えるコケの原因とは
1つ目は、日当たりが悪く湿気が多いことです。
日当たりが悪く、常に湿気が多いとコケが生える原因になります。
屋根の中でも、比較的日の当たらない北側に発生します。
2つ目は、表面がザラザラしていることです。
表面がザラザラしているとコケの胞子が付きやすくなります。
屋根塗料の劣化により、表面がザラザラするため、コケが気になる方は塗装を検討しましょう。
3つ目はスレート屋根が原因です。
スレート屋根でのコケの発生は珍しくありません。
先ほども申し上げた通り、お住まいが古くなってくるとコケが発生しやすくなったり、日当たりの悪い場所に生えることがあります。
それに加えてスレート屋根が1つの原因となることもあります。
コケは冬になれば活動を停止し、枯れてしまいます。
しかし、この状態でも飛散しなかった胞子が残っているので、暖かくなり雨が降れば復活します。
枯れたから終わりというわけではないため、適切な対策を施しましょう。
□屋根のコケを防ぐ対処法とは
*コケに強い塗料の使用
屋根は、10年ほどを目安に塗装工事をすることで、耐久性を上げられることに加えて、見た目もキレイな状態を保てます。
さらに、使用する塗料によって、コケの付着や繁殖を防げるため、コケに悩んでいる方はどのような塗料があるのかを見てみましょう。
特に艶(ツヤ)のある塗料はコケの胞子が表面に付着しづらいためおすすめです。
塗料には艶ありと艶なしがあり、艶がある塗料を使って屋根塗装をした方が汚れが付着しにくく、見た目もキレイな印象にできます。
コケは建物のさまざまな場所に生える可能性があり、建物の劣化を抑えるためにも、早めに対処しましょう。
*表面のデコボコが少ない屋根
表面がデコボコしている屋根だと、デコボコに雨水が残りやすく、土やホコリも溜まるため、コケも生えやすくなります。
金属屋根や釉薬瓦(ゆうやくがわら)を採用することによりコケが生えにくくなります。
コケ防止だけではなく、見た目がスタイリッシュに変わったり、メンテナンスが楽になるといったメリットもあります。
□まとめ
今回は屋根に生えるコケの原因と対処法について解説しました。
コケの発生と屋根の劣化は繋がりがあります。
長期間メンテナンスをせずに放置してしまえば美観だけでなく、屋根やお家全体の耐久性にも関わってきます。
異変に気付いた際はお気軽に当社にご連絡ください。
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