家の壁が汚れたり、くすんだりしているとついつい気になってしまいますよね。
しかし外壁塗装に時間がかかってしまうのではと不安に感じる方も多いでしょう。
今回は、外壁塗装工事に必要な期間についてご紹介します。

□外壁塗装はどのくらいの時間が必要なのかについてご紹介します！

外壁塗装の工期は多くの場合10日から2週間です。
そんなにかかるの、と思われる方もいらっしゃるでしょう。
実際の塗装作業自体は4日程度あれば完成することが多いですが、実は外壁塗装をする際にはその他にも大切な作業があるのです。

まずは、日にちごとの作業について見ていきましょう。

初日は、近隣への挨拶をします。
家が隣り合っている場合などは、一軒一軒訪問し不在の場合にはポストに挨拶文を投函します。
丁寧すぎるようにも思えますが、非常に重要な作業です。

塗装作業中は塗料の臭いや音が発生する場合があります。
近隣の住民にあらかじめ以上の様なことが発生すると知らせておくことで不要なトラブルを避けられるのです。

2日目から4日目は足場を組み立て、埃や汚れのついた壁を洗浄します。
壁の洗浄は非常に大切で、この作業をしっかりと行うことで後の塗装がスムーズになります。
綺麗になったら、ビニールシートで覆い約1日かけて養生をします。

5日目から6日目には下塗りをします。
下塗りは外壁の凹凸を滑らかにして、その後に塗る塗料を密着させる役割を持ちます。
ここを丁寧に行うことで、仕上がりも美しくなります。
また、下塗りを行った翌日には、乾いたかどうかの中間検査をします。

7日目から8日目は中塗りと上塗りを行います。
2回に分けてこの作業を行います。

9日目は点検を行います。
この点検では、塗り残しやはみ出している部分を修正します。

10日目には、仕上がりを再度確認して足場の片づけを行います。
最後に依頼主が外壁の様子を確認して、塗装作業は終了です。

□外壁塗装の期間が延びてしまうのはどのようなケース？

基本的には、事前に決められた工期通りに作業を行いますが、中には工期が伸びてしまうこともあります。

・経年劣化が激しい場合
この場合には、下地の補修や下塗りの作業に時間がかかる可能性があります。
こちらは、作業面積やコーキングの有無によっても変わります。

・天候が悪い場合
雨や台風で塗装作業がそもそもできない場合には、工期が大幅に遅れる可能性があります。
また、冬は日射時間が短いため塗料が乾かず、工期が夏と比べて1日2日延びることもあります。

□まとめ

今回は、外壁塗装工事に必要な期間についてご紹介しました。
弊社では徹底的な管理のもと現場経験豊富な職人が、丁寧に作業を行います。
また施工後も長期間のサポートによって皆様に安心をお届けいたします。
塗装をお考えの際は、ぜひ弊社にお任せください。