外壁の耐震性や汚れにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
実は外壁もリフォームすることができるのです。
そこで今回は、外壁リフォームの種類と外壁を長持ちさせるコツについてご紹介します。

□外壁リフォームにはどのような種類がある？

外壁リフォームには
・外壁の張り替え
・外壁の重ね張り(カバー工法)
の2種類があります。

そもそも、外壁は一生ものではありません。
通常は20年から50年ほどで寿命を迎えます。
寿命を過ぎても傷んだ外壁材を使用していると、雨漏りや骨組みの劣化を招きます。

・外壁の張り替え

外壁の張り替えをする利点は以下の3つが挙げられます。
・傷んだ状態の外壁を全て取り換えるため、外壁の下地のメンテナンスも行える。
・外壁全体が新しくなり、家の寿命を延ばせる。
・軽量の外壁にすれば耐震性を高められる

しかし一方で
・既存の外壁を全て取り換えるため、撤去費用が発生する
・工期が長い
などの欠点もあります。

・外壁のカバー工法
こちらは、既存の外壁材の上から新しい外壁材を取り付ける工法です。
先程の張り替えと異なり、元々の外壁を撤去する必要がありません。
しかし、元々の外壁の種類によっては、このカバー工法ができない可能性もあります。

こちらの工法の利点は
・外壁の撤去の費用が不要
・外壁を重ねることで断熱性能が向上する
・新しい外壁になり家の寿命が延びる

一方デメリットとしては
・重ね張りすることで下地のメンテナンスができなくなる
・耐震性能が低くなる可能性がある
などが挙げられます。

□外壁を長持ちさせるコツについてご紹介します！

上記でご紹介した外壁リフォームは勿論とても良い方法ですが、やはり費用が心配という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
外壁の寿命を延ばすには、日ごろのこまめなメンテナンスが重要です。
外壁は日々暑さや寒さに耐え雨風や紫外線にさらされています。
そのため劣化のスピードも早いのです。

外壁のつなぎ目部分であるコーキングにひび割れや剥がれが確認されたり、モルタルにひびが入ったりと少しでも劣化が見られた場合には、その都度補修することをおすすめします。
さらなる重大な事態を防ぐためにも早めに対処しておきましょう。

□まとめ

今回は、外壁リフォームの種類についてご紹介しました。
弊社では徹底的な管理のもと現場経験豊富な職人が、丁寧に作業を行います。
また施工後も長期間のサポートによって皆様に安心をお届けいたします。
塗装をお考えの際は、ぜひ弊社にお任せください。