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外壁をグリーン系にする場合に押さえておきたいポイントを紹介します!
2022年07月30日(土)
外壁で個性を出したい方におすすめなのがグリーン系です。
無彩色よりも鮮やかで赤系や青系よりも落ち着いているグリーン系には様々なメリットがあります。
一方で、グリーン系にする際の注意点もいくつかあるので知っておきましょう。
今回は、外壁をグリーン系にする場合に押さえておきたいポイントを紹介します。
□外壁をグリーン系にするメリットについて
1つ目は、外観をおしゃれにできる点です。
外壁をグリーン系にすることで、欧米風のおしゃれな外観に仕上げられるでしょう。
グリーン系は、穏やかでリラックスした雰囲気を演出するのに最適な色です。
「無彩色は味気なくて嫌だが、明るすぎる色は派手過ぎて避けたい」という方にはうってつけの色と言えます。
2つ目は、外壁の汚れが目立ちにくい点です。
ある程度の期間住んでいると、外壁にはコケやカビなどの汚れが付きますが、グリーン系はこの汚れがあまり目立ちません。
長く住み続ける家なので、見た目を維持し続けられるのは大きなメリットと言えるでしょう。
3つ目は、植物との親和性が高い点です。
グリーン系は自然系の色なので、木や植物の色とマッチしやすいと言えます。
また、周囲の風景との相性も比較的良いです。
さらに、グリーンは中間色なので、相性が悪い色が少ないのも魅力です。
□外壁をグリーン系にする際の注意点とは?
ツートンカラーにする場合は、必ず相性の良い色であるホワイト・ベージュ・茶色にしましょう。
白は爽やかな印象になり、ベージュは落ち着いた印象に、茶色は上品な印象に仕上がります。
それぞれの特徴の中から求める印象になる組み合わせを選ぶようにしましょう。
基本的に、この3色以外との組み合わせは失敗しやすいのでおすすめしません。
また、周辺環境とのバランスを考慮することも忘れてはいけません。
グリーン系の色は日本ではあまり採用されていないため、周辺の住宅との色に合わないケースも考えられます。
特に、ミントグリーンのような高級感があふれる色は近隣住宅の中では浮いてしまいがちです。
そのため、住む地域がどのような外壁の住宅が多いのかを考慮しておきましょう。
□まとめ
今回は、外壁をグリーン系にするメリットや注意点を紹介しました。
グリーン系にすると外観をおしゃれにできたり、汚れを目立ちにくくしたりといったメリットが期待できます。
一方で、ツートンカラーの色の相性や周辺との相性を考えていないと、失敗しやすい色なので、この2点はしっかりと頭に入れておきましょう。
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