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防水工事の種類やそれぞれのメリットについて紹介します!

定期的なメンテナンスとして、防水工事は非常に重要です。
しかし、工事にはいくつか種類があり、それぞれの強みが分かっていなければメリットを活かした施工には繋がりません。
工事を検討中の方は、まずは工事の種類とメリットを把握すると良いでしょう。
今回は、防水工事の種類やそれぞれのメリットについて紹介します。

□防水工事の種類について

1つ目は、ウレタン防水です。
ウレタン防水は、液体状の防水材を施工箇所に塗装し、厚みをつくることで防水効果を発揮させる工事です。
ポイントは液体状の防水材を使っている点で、どのような形でも施工できます。
ウレタン防水の耐用年数は8〜12年ほどです。

2つ目は、シート防水です。
シートとはゴムや塩化ビニールでできたシートのことを指します。
そのシートを接着剤や専用の機械で固定する工事です。

防水材の乾燥の手間が必要ないのと同時に、広い面積を一気に施工できます。
シート防水の耐用年数は10〜15年ほどです。

3つ目は、アスファルト防水です。
これは合成繊維不織布にアスファルトをコーティングした「ルーフィング」を施工箇所に貼付する工事のことを指します。
日光や雨水に強く、人や車が通っても大丈夫なほどの耐久力があります。
アスファルト防水の耐用年数は15〜20年ほどです。

□それぞれのメリットについて

ウレタン防水のメリットは、価格が安く、綺麗な防水層をつくれる点です。
また、液状の防水材によって複雑な形状であることが多い屋上でも対応できます。
他にも、弾性があって柔らかいこともメリットとして挙げられるでしょう。
弾性があることでひび割れの心配がなく、リスクなく広範囲に防水を施せます。

シート防水のメリットは、すぐに施工が終わり、安価かつ高い耐久性が期待できることです。
ゴムシートと塩化ビニールシートとの比較に関しては、防水層が厚く破れる心配のない塩化ビニールシートの方がより強い耐久性を備えています。

アスファルト防水のメリットは、昔から広く一般的に行われている工法のため、信頼できる点です。
イメージ通りの施工結果になることが多く、耐用年数もかなり長いためおすすめです。

□まとめ

今回は、防水工事の種類やメリットについて紹介しました。
ウレタン防水は安く複雑な形状も対応可能なこと、シート防水は安価で高い耐久性が見込めること、アスファルト防水は最も信頼性が高く、耐用年数も長いことがメリットです。
全ての強みを比較した上で予算やイメージに合致する最適なものを選びましょう。

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