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宝塚市 外壁塗装 ベランダ防水の種類と基礎知識を解説します!
2024年07月27日(土)
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プロタイムズ宝塚南店
宝塚市 外壁・屋根塗装専門店のかがやき工房です
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ベランダ・バルコニーの床は、紫外線や雨の影響を受けるため、定期的に補修やメンテナンスが必要となります
そこで今回は、≪ベランダ防水の種類と特徴≫をくわしく解説していきます
【 種類と特徴 】
■ウレタン防水
ウレタン防水とは、液状のウレタン樹脂を何度も塗り重ねて防水層を形成する工法です
ウレタン樹脂は硬化後も柔軟性を保つため、広い面積でもひび割れしにくいという特徴もあります
デメリットは、塗布と乾燥に時間がかかるため、急いで工事したい場合には向きません
家庭用ベランダサイズでは1週間程度の日数が必要となります
・耐用年数:約7年~10年
■FRP防水
木造2階建て程度の一般住宅のベランダ・バルコニーで最もよく使われているのはFRP防水です
FRPとは、繊維強化プラスチック(Fibergiass Reinforced Plastics)の省略
FRP防水のメリットは耐久性に優れていることで、摩耗にも強く固くて丈夫な仕上がりになります
しかし固くて強いという特徴の半面、熱による伸縮に追随できないため広い面積の床面だとひび割れやすいという弱点があります
・耐用年数:約10年~12年
■シート防水(塩化ビニール/ゴム)
シート防水とは、文字通り防水シートを敷き詰める防水工法です
「塩ビシート防水」と「ゴムシート防水」の2種類があり、一般的には「塩ビシート防水」が利用されています
シート防水で主流の塩化ビニールは、紫外線や熱に強いというメリットがあります。それにトップコートの塗り替えを行う必要ありません
デメリットは平らな床面にしか施工できないという点です。凹凸がある場合や形状が複雑な場合施工できないケースがほとんどです
・耐用年数:約10年~15年
屋外に設置されているベランダ防水層は、どれほど良質な素材を使用しても、時間の経過とともに劣化していきます
しかし正しい方法で定期的なメンテナンスを行うことで、防水層の劣化を最小限に抑えることができます
最後にベランダの防水を長持ちさせる方法をご紹介します
1⃣排水溝を定期的に掃除する
落ち葉やゴミが詰まった状態では正常な排水が妨げられ、防水層の劣化が早まります
2⃣定期的にトップコートを塗り替える
劣化が目立つ前に塗り替えることが大事です。少なくとも5年に一度トップコートを塗り替えることで防水層の寿命を延ばすことができます
トップコートとは、防水層の一番上に施工されるもので、紫外線や摩耗による劣化から防水層を保護するものです。そのため費用は防水工事に比べて安価です
外壁や屋根で気になることがございましたら、ぜひ当社までご連絡ください。
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外壁・屋根の無料診断も受付けておりますので
ご不明点などございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
外壁・屋根塗装専門店 かがやき工房
☎0120-690-195(定休日:水曜日)
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