皆様こんにちは。

今回は屋根塗装の下塗り編です。

下塗りといってもただシーラーを塗ればいいって訳ではなく、下処理という考え方の方が正しいです。

実際の工程をみてください。

まずは屋根板金部分です。

釘が浮いているのかわかると思います。長年の風や揺れで少しづつ釘が抜けてきます。初めに釘抜けを改善します。

コンコンと元位置まで打ち直します。

この作業を行わない業者は意外と多いので確認しましょう。

続いて、実際に下塗りを行います。

今回の塗料は遮熱系の下塗りを使用しています。

一段ずつ丁寧に塗ります。

そして下塗りの仕上げは縁切り作業です。

クロに小さい部材を屋根材の間に差し込みます。

屋根の下も水は流れますので、水の通り道、すなわち屋根の排水口を作っていると考えてもらえればわかりやすいかな？

これで屋根の下塗りは完成です。

次回も乞うご期待ください！

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