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外壁に使用されるサイディングの耐用年数は?寿命やメンテナンス方法をご紹介!

現代の日本に広く普及しているサイディングは、耐久性の高さや施工費用の安さが魅力の外壁材です。
デザイン性にも優れておりバリエーション豊富なので、今では日本の新築の7~8割が採用しています。
しかしいくら耐久性が高いサイディングでも永久に使えるわけではありません。
長く使うためには定期的にメンテナンスすることが大切です。
今回は、サイディングの耐用年数やメンテナンス方法をご紹介します。

□サイディングの外壁の耐用年数は?

サイディングの耐用年数は15~30年と言われています。
年数に幅があるのは、サイディングの中にも金属製や木製など素材に様々な種類があるからです。
素材によって性質や寿命は異なってきます。

・窯業系サイディング(20~30年)
・金属系サイディング(20~30年)
・木質系サイディング(15~25年)
・樹脂系サイディング(20~30年)

上記がそれぞれのサイディングの耐用年数の目安です。
柔らかくおしゃれな雰囲気を演出できる木製のサイディングですが、やはり寿命は短めですね。
逆にレンガ調の窯業系サイディングやガルバリウム・ステンレスなどを使ったサイディングは長く使える耐久性を備えています。

またサイディングは、メンテナンスすることでより長く使用できます。
数字に10年の差があるのは、定期的にメンテナンスを行ったときと放っておいた時で耐用年数がまったく変わるからです。

ではどのようにメンテナンスすれば良いのでしょうか。

□サイディングのメンテナンス方法

サイディングを長持ちさせるため、以下のようなメンテナンスを意識しましょう。

*洗浄

サイディングは汚れに弱く、汚れがひどくなると劣化も進行しやすくなります。
そのため家庭でも定期的に綺麗にすることが大切ですが、高圧洗浄で洗うと劣化したサイディングは崩れてしまう可能性があります。
ホースの低い水圧を利用して、柔らかいブラシで優しく汚れを落としましょう。

*補修・塗装

サイディングの劣化によりクラック(ひび割れ)や塗装の剥がれが見られる場合は、補修や塗装が必要です。
塗装に使われる塗料には紫外線や雨風からサイディングを守る役割があり、塗料が剥がれるとむき出しになったサイディングは劣化を促進してしまいます。
そのため、定期的に塗り直す必要があります。

*張り替え

サイディングは下地に板を張り付けて施工します。
サイディングが寿命を迎えた場合は、新しいサイディングボードを張り替えるのです。
全面を張り替えなければならないので費用や手間がかかりますが、とても綺麗に仕上がる施工法です。

□まとめ

寿命が15~30年と耐久性に優れているサイディングですが、定期的にメンテナンスすることで安全に長持ちさせられます。
メンテナンスとして洗浄は自分でもできますが、補修・塗装や張り替え工事は足場が必要です。
高所の作業はとても危険なので、劣化のサインが見られたらプロに点検や修理を依頼しましょう。
サイディングのメンテナンスをご検討中の方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

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